公共の土木工事ってどんな仕事?
こんにちは!栃木県佐野市を拠点に、佐野市内と近隣市町においてさまざまな土木工事を手掛けている有限会社田中建設です!
土木工事には、さまざまなジャンルの工事が存在しますが、その中でも多くの割合を占めているのが公共の土木工事です。
公共工事といえば、国や自治体が主体となって行う工事の総称ですが、公共工事として行われる土木工事にはどんなものがあるのでしょうか。
今回は求職者の方向けに、公共の土木工事について分かりやすくご紹介いたします。
まちづくりに関わる工事
公共事業として行われる土木工事には、まちづくりに関わるものが数多く含まれています。
まず代表的な例として挙げられるのが、人々が毎日利用している道路の整備を行う道路工事です。
特に自動車が行き交う道路は、時間の経過とともに損耗しているため、定期的な補修が欠かせません。
道路網はまちづくりの根幹を担っています。
その道路のメンテナンスなどに携わる道路工事は、非常に重要性が高いものだといえるでしょう。
また、まちづくりに関わる土木工事の例としては、土地造成工事も挙げられます。
土地造成工事は、そのままでは利用することができない土地の整地を行い、状態を整えることで、さまざまな建物を建てられる状態に整備する工事です。
計画的なまちづくりに直結している工事であり、社会において重要な役割を担っているのです。
都市の安全を守る
公共土木工事のもう1つの大きな役割として、安全の維持が挙げられます。
例えば、公共土木工事として行われる河川工事では、川の底に堆積した土砂などを重機を用いて取り除いていきます。
この工事を行うことで、川の流れを正常化させることができ、大雨や台風のときに河川の氾濫が起きるリスクを低下させることができるのです。
土木工事は都市に住む人々の安全を守るうえで、大きな役割を果たしているといえるでしょう。
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